ゴムノイナキ株式会社

環境への取り組み

環境への取り組み

自然とともに生き、
きれいな未来へつなぐ。

モノづくりに関わる企業として、地球環境保全への取り組みは最重要項目の一つです。
ゴムノイナキでは、「自然との共生」をスローガンに、全社をあげて環境保全活動を実施。
持続可能な社会の実現に努めています。

環境方針

ISO14001:2015を認証取得

ISO14001:2015に基づく環境マネジメントシステム(EMS)を定め、環境影響を評価・改善し、地球環境の保全に努めます。

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環境方針

基本理念

ゴムノイナキ株式会社は、技術商社として、社会に不可欠な工業用ゴム・プラスチック製品およびそれら複合製品を開発し、販売しています。事業への環境保全活動の統合を図り、本社・大高本社・名古屋北営業所(金型技術課含む) において地球環境保全を経営方針の重要項目とし、「自然との共生」を合言葉に、すべての働く人(全従業員)は常に環境影響を念頭に行動します。

基本方針

当社は環境マネジメントシステム(EMS: Environmental Management System)を確立し、社会的・経済的に価値のある環境配慮型経営を実現し、地球環境の保全に努めます。

  1. 経営戦略として、環境負荷低減および環境保全につながる製品・技術・サービスの提案・提供を積極的に推進し、カーボンニュートラル実現に向け具体的な取り組みを立案・計画・実行します。
  2. 関係する法律・条例・規則・協定など当社が受入れた順守義務を果たします。
  3. 環境パフォーマンス向上のため、環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。
重点施策
  1. 事業活動を通じて影響を与える環境負荷の低減に努めます。
  2. 資源循環社会形成、持続可能な開発目標(SDGs)への取組みを推進します。
  3. 地域への貢献を積極的に行い、安全で豊かな生活環境の構築と維持に寄与します。
周知

・本環境方針は環境教育活動により周知を図り、従業員は方針の実現のため協力します。
・本環境方針はURL: https://www.inaki.co.jpに開示し、eco_inaki@inaki.co.jpで問い合わせに応じます。

制 定 2001年 8月24日
改 定 2024年 5月 1日
ゴムノイナキ株式会社
常務取締役  稲垣 伸一

SDGsへの取り組み

ゴムノイナキ株式会社がいまできること

いつまでも住み続けられる地球であってほしいから
限りある資源を有効に活用し発展に繋げる
持続可能な社会の実現を目指しています。

ゴムノイナキはいまできることを考えました。
その一つが再生可能エネルギーの活用です。

CO2フリーGreenでんきの購入*1、
太陽光パネルの設置、Smartflower*2の導入など
一歩ずつ、踏み出しています。


エネルギー生産40%アップ
太陽の動きに合わせて開いて傾くヒマワリ型ソーラーパネル

Smartflowerは、太陽を追い可能な限り光を吸収しようとする
ヒマワリの仕組み(バイオミミクリー)を取り入れた発電機です。
明日使える発想は、日頃何気なく目にしている
身の回りの事象にヒントがあるということを再認識しながら
太陽を追うSmartflowerの姿を一度その目で確めに来てください。

*1 中部電力ミライズ CO2フリー電気
https://miraiz.chuden.co.jp/business/electric/menu/co2_free/standard/index.html
*2 Smartflower
https://smartflower.com/ 発電設備容量2.50kWp (年間予想値4,000~6,200kWh)

「Business Wire」掲載記事
https://www.businesswire.com/news/home/20220721005143/ja/

使用実績

ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組み

世界のほとんどの国に共通する課題、それは「ジェンダーの平等」です。
ゴムノイナキにとってもそれは例外ではありません。
性別による偏見や差別、不平等をなくし、働きやすい環境を構築することを目指しています。

  • 大高本社「トイレ」新設 男女の区別なく、ただの「トイレ」とし、どのような性自認の方であっても 安心して利用することができるようにしました。
  • 旧姓の選択的使用 本人の希望があれば、戸籍上の姓が変わっても、社内では旧姓をそのまま使い続けることができます。
  • ワークライフバランス実現 短時間勤務対象者の範囲を法定より大幅に拡大し、育児や介護と仕事の両立を助け、その先にあるキャリアの継続を支えます。
  • 多様な人材が活躍し、能力を発揮できる環境づくり 「PaperLab(ペーパーラボ)」*3 を導入し、そのシンプルな操作性を活かして、ハンディキャップをお持ちの方の力を借りた、自社内での古紙再生を行っています。

*3 乾式オフィス製紙機 PaperLab
https://www.epson.jp/products/paperlab/

「エプソン様公式サイト PaperLab導入事例
https://www.epson.jp/products/paperlab/customers/#casestudy

誰もが個性の違いにとらわれず、多様性を認め合い、肯定的に働くことができる社会を目指します。

健康への取り組み

心身ともに健康な一人ひとりの社員がゴムノイナキの原動力です。
だから、社員の健康を守ることは、会社の責任のひとつです。

  • 充実した診断メニューで健康をバックアップ 定期健康診断の実施はもちろんのこと、脳ドックや腫瘍マーカー、毎年の婦人科健診など、法律で定められた範囲を超え、多数の項目の検査を実施しています。
  • 社員食堂の新たな開設 社員の健康のアウトプット管理だけではなく、バランスの取れた食事でインプット管理にも努めています。社員の憩いの場としてリラックスできる場所のひとつです。
  • 構内全面禁煙 全事業所において出勤45分前から退勤までを構内全面禁煙とし、副流煙による二次喫煙はもちろん、衣服や頭髪に付いた化学物質による三次喫煙の防止に取り組んでいます。
  • 社員ひとりひとりが「INAKIの健康宣言」 お互いに励まし合いながら健康への意識を高めています。

「人生100年時代」といわれる昨今、健康な会社か否かは
社員が如何に心身ともに健康であり続けられるかで決まります。

地域社会への取り組み

ゴムノイナキが100年以上の歴史を刻むことができたのは、地域の皆様とのつながりがあったからこそ。
その恩返しとして、地域社会のために何ができるか考え続けています。

  • 大高本社の大きなデジタルサイネージ 時節に合わせて心身の健康や交通安全などを呼びかけ、地域の皆様に向けたメッセージを発信しています。
  • 暮らしの中に潜む「もしも」への備え 消防署車両の寄付、地域防災協力、ライフライン自販機設置など、防災への取り組みも行っています。
    この活動は近隣のみに留まらず、年1回の社内献血や被災地への支援にも広がります。
  • 地域で活躍するアスリートのスポンサー 地域のアスリートが自身の持てる力をを存分に発揮し、活躍の場を広げることができるよう応援しています。
    スポーツには人を感動させる大きな力があり、私たちの暮らしに欠かせないものです。
    幅広い世代に人気のサッカー、ゴルフなど、地域の皆さんと一緒になって盛り上げます。

このような取り組みを通じて、人と人、地域と企業を繋ぎ、
地域の皆様とはたらく人々が、健やかに暮らすことのできる社会をつくります。